2012/03/03

スタッフの砂川を呼んでみた


「道伴舎空間」公開予定時刻の1時間前、
あんまり興奮したから、砂川を電話で呼んでみた。

砂川 「え、これ、なんですか?」

道伴舎空間だよ。


「はじめてのこと」をする時って、
どんなことでも、ドキドキするんだよね。

でも、いつしか「はじめてのこと」は
ひとつずつ減っていく。
そうして僕らは成熟した「大人」になっていく、、、

なんてことを一人考えている悩める青年だった、僕は。


でも、最近感じているのは、
「はじめてのこと」は
年をとるごとに増やせるんだ、ということ。

だからこそ、きっと大切なのは
「はじめてのこと」に挑戦すると
ほとんど必ずついてくる失敗の痛みを、癒すこと。


「はじめてのこと」は、
たいてい大きな挑戦になる。

自分のことを振り返ってみると、
僕はそうした挑戦を、
現実よりも、かなりあまく見積もる傾向があった。

それが成功を引き寄せることもあったけど、
たいていは、失敗を招いた。

ドキドキ、ワクワクの日々が
突然、失望へと変わってしまった時、
どこかで、もう次なる「はじめてのこと」に
挑戦しようという気概を失ってしまう。

「自分はこれくらいの人間だ」とか、
「失ってしまったものは取り返せない」とかね。


でも。

今の自分の基準で決めつけてしまうから、
その枠の外側に出られないんだ。
それは「自分で作り上げた檻」なんだ。
その外側の世界へは、ただ勇気だけで、踏み出せる。

きっと「ショーシャンクの空に」を見て
17歳の僕が感動したのも、
そうした勇気をもらえたからなんだろうな。


動けないくらいに傷ついたなら、
ゆっくり休んでまた歩き出せるようになればいい。

そんなことを伝えてくれる人が、
アーティスト以外にあんまり見当たらないものだから、
僕は僕なりの舞台で、演じてみせようと思ってる。
それを見た人が、すこしでも気持ちが休まればいい。


「道伴舎空間」なんてサイトをね、
リリースするのは、僕だってめちゃめちゃ緊張するんだよ。
「はじめてのこと」をやって、また失敗しないかな、なんてね。

それでも、挑戦したいんだ。

このドキドキ、ワクワクの日々こそ、
生きてる、って感じがするじゃない。

そんな気持ち、わかるでしょう?


そうやって、ドキドキしながら砂川に見てもらいました。

どうかなぁ?