2012/03/10

ふぁーあ


ねむいよ。

でも、時間の経ち方が変わってるんだ。
だから、そんなに簡単に眠れはしない。


新聞って、最初は「週刊」だった。
それからしばらく経って「日刊」になった。
まぁ、でも、それが紙の限界だった。
それ以上の進化の必要も、特になかった。
せいぜい朝刊・夕刊くらいのもので。

朝、昼、晩の三枠があれば、
基本的に事足りる時代が続いてきた。

テレビだってそう。
24時間流れているとはいえ、
似たようなニュースが繰り返しながされたし、
夜中は放送が完全に止まった。
だから僕らは寝るしかなかった。

でもインターネットが誕生して、
僕らの世界は、もはや日刊では足りなくなった。
朝・昼・晩の区別もなくなった。

24時間営業のコンビニやファミレスのように
その前兆となるものはあった。

でも、やっぱりすべてを変えたのはネットだ。
日刊ではなく、時刊、分刊の世界になった。
Yahoo!ニュースは、トイレでチェックするたびに変わる。
Twitterなんて、もはや秒刊みたいな世界だよね。

それは、日刊の時の流れに馴染んできた人には
慌ただしすぎる世界に感じられるのかもしれない。

でも、週間だった新聞が
ある日突然、毎日届くようになった時も、
それまで週刊新聞に慣れてた人は、
きっと似たようなことを思ったはず。

だから。

少なくともまだ老い先長い僕らは
時刊、分刊、秒刊の時の流れに
身を任せてみるのが大切なんじゃないかな。

「新聞を毎日読むなんて、慌ただしい世の中だのぅ」
なんて頑固に言い続けていたであろう、
17世紀のおじいさんみたいにならないために。

慌ただしく生きようとか、
たくさんの情報を集めようとか、
そんなことを言いたいわけじゃない。

否が応でも変化する時代の流れを
拒否せず、うまく乗ったほうが
きっと楽しいんじゃないかな、ということ。


秒刊なんだけど、慌ただしくない。
気持ちはゆったりなんだけど、流れは速い。

そんなネット空間にしていきたいなぁ。