2012/03/02

おぎゃあ


と、この「会社」が生まれて3周年。
僕が一人で起業した時から数えると
もうすぐ5周年になります。
その間に、ほんとうにいろいろなことがありました。
そりゃ、もう、ほんとに。

塾生は、ずいぶんと入塾してくれた。
たぶん、ぜんぶ数えると1000人以上です。
1000人って、けっこうな数だよね。

働いてくれたスタッフは
裏方も含めて、かるく100人を超えてます。
ちょっとした手伝いをしてくれた人まで含めれば、
たぶん200人近く。

すべての塾生に
十分な指導ができたかといえば、
僕の基準では、ぜんぜんできなかった。

すべてのスタッフに
「ここで働いてよかった」と思ってもらえたかといえば、
やっぱりまったく自信はない。

たくさんの失敗もしました。
京都校を出しては撤退したり(スタッフは皆最高だった)、
商標の登録を1ヶ月くらいサボって怠っていたせいで、
数年後に社名がいきなり使えなくなったり(今だから笑い話)。

それでも、なるべく本物の男でありたいと、
本物のチームで、私塾で、ビジネスでありたいと、
なるべくだけど、そう思い続けてここまでやってきました。

いろんなことがあったけれど、
なにはともあれ、潰れることなく6年目を迎えられそうです。
まずはそれだけでも、たくさんの人に感謝です。

ほんとうにありがとう。


この国の教育を変える、という覚悟をもって
「勉強法だけ」「受験指導だけ」の塾から脱皮しようと、
すべてを賭けてもがきはじめて1年ほど。

実力がないことが分かった1年でもあったけれど、
一方で、たくさんのことにも気付けた1年でした。

ひとつは、指導に対しては絶対の自信を持てるということ。
もうひとつは、進んできた方向は間違っていないということ。
そしてもうひとつは、
この先にはもっとおもしろいことが待っている、ということ。

ここ「道伴舎空間」は、
そのような「もっとおもしろいこと」を表現するための舞台です。
いまのところ、この写真と文章しかないけど、
β(ベータ)版」なので、こんな感じでしばらく許してください。


昨夜、道伴舎ではたらきはじめて1年目のスタッフに
「馬場さんみたいな『大人の人』と本気で語り合えるのは嬉しい」
といったようなことを言われました。

「熱い語り合い」が、
このところ身の回りでとりわけ多いので、
それはそれで僕にとっても嬉しいことなのだけれど、
一方で、僕が大学生にとって
「大人の人」という扱いをされたことに驚いた。

というか正直かなりショックで衝撃を受けたわけだけど、
たしかに僕も、もう28歳。
若いつもりでも、気づけば立派なアラサーです。

でも。

でもね。

心だけは昔と変わってない。
いや、むしろ、心だけなら、
昔よりもずっと若くなってるんじゃないかとさえ思う。

だから。

年甲斐もなく、こんなことを言ってみよう。


今日から、あたらしい物語の幕が開けます。
その舞台となるのは、リアルの「道伴舎」であり、
そこと地続きでつながっている、この「道伴舎空間」。

「道伴舎空間」って・・・ダサいと思った?
まぁ、でも、昔の会社名をつけた時も、
そんなことをたくさんの人に言われました。

僕はけっこういいと思ってます。

だから、あたらしい伝説を、ここから産み出そう。
いつだって挑戦しつづけて、もっともっと若くなっていこう。
そうすれば、世界は驚きと喜びに満ちあふれた冒険に変わる。


おぎゃあ。

赤ちゃんが、
この世界に生まれた驚きと喜びを
その小さな体で全身全霊をかけて表現するように、
僕は、僕らは、みずからをこの世界に表現していきます。

この世界に生まれた驚きと喜びを、忘れないで生きていたい。
そうやって、この舞台を見る人に勇気と感動を、つくりだしていきたい。

僕らは、舞台に上がる勇気さえ持てれば、
いつだって物語の主人公として生きはじめられる。

すぐ忘れそうになるけれど、
僕らは一人ひとり、
自分の人生の主役であり、この世界の主役なんだ。

そのことを伝えるために、
まずは自分たちが舞台に上がって、演じてみせましょう。


これが僕らの教育改革。
あるいは、「人類を前進させる」一歩。

あらためて、道伴舎空間をよろしくお願いします。
もう、昔の社名を忘れるくらいに、かっ飛ばしていくよ。

塾長
馬場祐平