2012/07/03

インドネシア編その1 「3枚のベンツ」


週末はインドネシアに行っていました。
宿泊先でインターネットがあると思っていたら
部屋に回線がなくて、なかなかつなげず。
ネットカフェ等はあったのだけれど、
短期の慌ただしい旅だったのもあって、
ここの更新が滞ってしまいました。
はい、僕のリサーチ&準備不足です。
楽しみにしてくれてた人、ごめんなさい。
これから再びモリモリ書きますよ。

インドネシアという国に興味を持ったのは
しばらく前の日経系の雑誌を読んでいて
(たしか)2050年にGDPで日本を抜いて
世界の7位だか8位だかの経済規模になる、
という記事を見つけた時だった、かな。
その頃になると日本の約3倍の人口だから
当たり前といえば当たり前なのだけれど、
ほとんど知ることのなかったアジアの国が
それほど発展するのかと意外な感じがした

で、現地に行ってきておもうことは、
2050年というのは40年後だけれど、
この期間は「長い」という当たり前のこと。
日本の40年前を考えたら1970年頃。
高度経済成長期まっただ中とはいえ、
僕の母親によれば「井戸水」が普通にあった時代。

「アジアの経済成長」は事実なのだろうし、
40年後はまだ現役で働いている僕らの世代にとって
その世界を頭の片隅で描いておくことは大事だけれど、
現実はたくさんの問題も抱えてるんだよなぁ、と
ベトナムでピザを焼いている(?)
真野を思い浮かべながら考えたりしていたのでした。

ちなみに、インドネシアではまだ
「川の水」で体を洗ってる人が普通にいるらしい。
お湯を使えるのは、限られた豊かな家庭だけ。
一方、僕の宿泊施設では暖かいシャワーが出る。
「豊か=温水シャワー」という状況においては
豊かであることが致命的に大事になる。
そして誰もがカジュアルに「金持ちになる」と言う。
日本でそう言うには憚られる空気があるけれど、
現地は、それはそれは清々しい笑顔で言うんです。
「金持ちになりたい」ってね。

日本語の堪能な現地のおじさんが言ってました。
「ベンツを3枚もってます」
「3枚? 3台じゃなくて?」
「3枚です。家の壁に写真を飾ってある(ニヤリ)」
大半の人が月収1万そこそこなのに
車への税金は約200%という国では
一般市民にとってベンツは夢のまた夢。
でも、車は持たずに夢だけ持っている彼らの
「生きている感」はすごかったな。

「しおめが聞く」、三人目が更新されました。
   今回は、元塾生でもある天野が語ります。
◎帰国早々、そのしおめが入院すると聞いて
   本日、用務員と病院にいってきました。
   大事ではないようなので一安心だけれど、
   もう数日は病院で安静にしなければならないとのこと。
   お見舞いの言葉は「kumagai@dohansha.com」に
   「エンカレッジ24」というタイトルでどうぞ!