2012/07/17

この時代の「強さ」とはなにか?


今日、オフィスで「強さとは何か」
という話題でしばらく話が盛り上がった。
用務員が「いやー、とにかく強くなりたくて
大学受験を頑張ってきた気がしますね」と言って、
そういえば僕にもそういう気持ちが
あったかもしれないな、なんて思ったりして。

でも、考えてみれば強さってなんだろう。
見るからに強そうな外見の人(用務員とか)。
あるいは芯の強そうな人(しおめとか)。
はたまた我の強そうな人(僕とか?)。

最近読んでいる本に学んだところによれば、
われわれ「生物」が持っている根源的な力は、
「危険を回避して生存する可能性を高める能力」
にあるということらしい。
僕らより先に生まれた生命体のほとんどが
子孫を残すことなく死に絶えた中で
僕らが何らかの末裔として生きられているのは
絶滅する危険を回避する能力によってだ、と。

ひらたく言えば「生き延びる力」みたいなもの。
未知の世界の変化に適応することが
この「生き延びる力」の重要な使命だった。
数万年前まではこの力は
自然選択と突然変異にほぼ一任されていたけれど、
でも、人という知性を持った存在が誕生することで、
自ら変化に適応することができるようになった。

変わり続ける時代を認識し、自ら変わること。
そのような変化を引き受けるための力をつけること。
「学ぶ力」というのはそういうものだろうし、
それが現代に必要な「強さ」のひとつであることは
まず間違いないだろうと僕は思っているけれど、
だからこそ、その上でこれ以外にどんなものが
この時代の「強さ」に含まれのるかなぁ、
なんてことを考えたいなと時々思っています。

◎先日、井上の誕生日ということで
   二人の暮らすシェアハウス(馬場下ハウス)に初訪問。
   衝撃的な経験をしたので、それは後日また書きます。