2012/09/01

「また自分に負けるのか?」


人は弱い。

それが僕の人間観の前提にある。
塾生を指導していて思うときもあるけれど、
それは他者を通じて確認しているに過ぎない。
僕の確信の根っこにあるのは、僕の弱さだ。

弱さとは、心の中で飼っている暗闇のようなもの。
その暗闇は時にブラックホールのように
あらゆる光を飲み尽くす存在へと変わる。
弱さに食いつくされた時、残るのは永遠の暗黒だけ。

ずっと昔、その暗黒に引きずり込まれそうになって
はじめてわかったことは、
心の中に暗闇があることを受け入れてはじめて、
そこから抜け出る光を見つけられるのだということ。

真に強そうに見える人は、きっと、
自分の弱さを誰よりも知っているのだ。
反対に言えば、自分の弱さを見ていない人は
どこまでも弱くならざるをえない。

夜の闇の暗さを知っているものだけが、
昼の光の明るさを味わうことができる。
僕らに必要なのは、暗闇と対峙する力。

テレビのリモコンにまで自分の弱さを貼る人は、
もう十分に弱さを乗り越えつつあるのだと思う。
ここまで来れば、あとは突っ走るだけだ。
そう、ある塾生から届いた写真を見て思った。
君の走るその先には、光り輝く世界があるぜ。

◎今週の#ff4500はいつにもまして必見です。
 Orange Inc.の旅が、いよいよはじまりそうです。
用務員室で井上の姿(髪型)も、お見逃しなく・・・!