2013/02/02

長テーブルに思うこと


今週、思いついてオフィスの模様替えをしました。
試行錯誤の末、
ふたつのテーブルをつなげて、ひとつの長テーブルへ。
全員が同じ机に座っているというのは
一体感を醸しだすのか、スタッフにも好評でした。
塾生から見える指導室の風景も
すこし変わったんじゃないかな。
これ、4月からやっておけばよかったね。

このテーブルで思い出すのは3年前、
「エチカの鏡」に出た頃の指導室。
今の隣の部屋で、
これと同じような長テーブルを作って指導していた。
急激に増える塾生にスペースが追いつかず、
ぎゅうぎゅう詰めの指導室で、
机の足りなくなったスタッフが床にパソコンを置いて
指導していた光景が忘れられない。

「いってきます」「いってらっしゃい」が
三十分おきに慌ただしく繰り返され、
一人が一日に十人の指導をしていた。
僕を含めてスタッフ全員が若く、
無我夢中ながらも必死でやっていたから、
そんな状況でも指導はなんとか回っていた。

最近の道伴舎は、
あの頃のような無茶をしなくなりました。
それを成熟と言ってもいいのかもしれない。
変わっていないようで、
あの頃から一番変わりつつあるのは指導内容。
一人ひとりの試行錯誤と努力が積み重なり、
組織も、指導も、成熟を遂げようとしています。

まぁ、僕はいい年こいて相変わらず
この塾いちばんの子どもなんですけれど、ね。

◯塾生体験記「35歳からのチャレンジ」は、
 「エチカの鏡」から二年半かけて受験をした
 ある塾生の話。
 卒塾する時に送ってくれた週報告は、
 僕の中でも忘れることができない一通です。
 「尊敬する井上先生を喜ばせたい。
 その一心で勉強してきた。ただ結果は、
 この文面でも分かっていただけると思います。
 しかし先生、
 これまで本当に、ありがとうございました。」

◯今回の#ff4500は「故郷に誇りを」
 地方から出てきた人(僕も含めて)は
 感じ入るものがあるかもしれません。